譜面傾向は無印と同じで後半難。片手でロングポップ君、もう片方で階段という配置が目立つ。その上それが左右で入れ替わるので、両手での片手階段力が要求される。
中盤の減速ソフランでもロング+階段の配置があり、密度が高くなっている。1番の問題は、その上でサドプラを付ける隙が無いことだろう。ソフランが苦手な人にはかなり厳しい地帯。辛ゲージではないのが救い。
後半「ロングポップを押している手で階段の始点or終点やトリルの片側を処理しなければならない」という配置が多く、ロングポップとそれ以外とで分かれていることが多かったこれまでのロングポップ譜面とはまた違ったロングポップ複合の処理を要求される。ロングポップの本数も多いため、全て捨てていては回復が間に合わない。短押しで繋がるようなロングポップもほとんどない。
地味だが低速抜けの同時押しも難化しており49らしい配置になっているためクリアに影響してくる。低速から間を開けず急に高密度譜面に移行するため、目が慣れていない状態での処理を要求されがち。
似たような配置が右側・左側両方に来るため、ミラーをかけても譜面的にあまり違いが出ない。低速や低速後の同時押しで若干違いが出る程度。
黒◆や黒★のような惜しいところまで行く人は、「ロングポップで落としてクリアできない」の正体が「ロングポップ突入時にFEVERできていない」の可能性あり。ロングポップに注目されがちだが同時押し地帯後の階段は普通にプロバロやInnocence相当の譜面で、続く赤軸や白黄トリルもポロポロこぼしやすい。幸いゲージは甘いので餡蜜してでもBADを出さないようにするべき。