その他:譜面画像製作案内ページ
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ライン 3: | ライン 3: | ||
譜面を作成する過程で譜面の細部まで把握することができるので、__< | 譜面を作成する過程で譜面の細部まで把握することができるので、__< | ||
- | |||
- | また譜面画像を作りまくれば、__< | ||
* ここは気軽に譜面画像を作成できるように協力し合うためのページです。 | * ここは気軽に譜面画像を作成できるように協力し合うためのページです。 | ||
- | * 下に製作方法などが書いてあるので興味があればぜひご覧ください。 | ||
* 譜面作成過程でわからないことがあればコメント欄に書き込むと誰かが助けてくれるかもしれません。 | * 譜面作成過程でわからないことがあればコメント欄に書き込むと誰かが助けてくれるかもしれません。 | ||
- | * 作成中の譜面が被るのを防ぐためにこれから作る譜面をコメント欄に書き込むといいかもしれません。 | + | * **{{score: |
- | * ボス曲など需要の高い譜面は申告待ちより完成品をいち早くアップロードしてもらうことの方が大事かもしれません。 | + | * 右も左も分からない方向けに作成しました。見づらかったらごめんね☆ |
- | * 旧作の高難易度曲の鏡譜面や低速曲の2倍間隔譜面も作成するときや、修正及び取扱対象外でも補完の必要性のある譜面(ナイトメアメタルNなど)など新曲以外の譜面についてもコメント及び一覧に追加してもらってもかまいません。 | + | |
**譜面画像のアップロードページはこちら-> | **譜面画像のアップロードページはこちら-> | ||
- | **ポップンピース曲譜面完成早見表はこちら-> | + | **譜面完成早見表はこちら-> |
- | (未完成譜面の一覧が現在進行形で確認出来ます。譜面を完成させたら表への反映を忘れずに。) | + | (未完成譜面の一覧が現在進行形で確認出来ます。譜面を完成させたら表への反映を忘れずに!) |
===== 譜面画像の投稿手順 | ===== 譜面画像の投稿手順 | ||
- **既に譜面画像がアップロードされていないか、または他の人が作成中でないか確認する** | - **既に譜面画像がアップロードされていないか、または他の人が作成中でないか確認する** | ||
* リンク切れ譜面のリメイク時は、他の譜面画像サイトに同じ曲がないか確認する | * リンク切れ譜面のリメイク時は、他の譜面画像サイトに同じ曲がないか確認する | ||
- | - **動画サイトでプレイ動画を探す** | ||
- | * 動画が見つからない場合は誰か投稿してくれそうな動画投稿主さんに、最近出た適当な動画のyoutubeコメント欄等からリクエストを送る。 | ||
- | * 生放送で頼んだ場合だと、アーカイブされずにただその場でやってもらっただけになってしまう可能性があるので非推奨 | ||
- **譜面画像を製作する** [[# | - **譜面画像を製作する** [[# | ||
* __Lv47以上の曲に関してはミラー譜面も作っておくことを推奨__ | * __Lv47以上の曲に関してはミラー譜面も作っておくことを推奨__ | ||
- **譜面画像が png でない場合は png に変換する** | - **譜面画像が png でない場合は png に変換する** | ||
* jpg や bmp だと色彩が劣化して見づらくなったりサイズ容量が大きすぎてアップロードできなくなるため。 | * jpg や bmp だと色彩が劣化して見づらくなったりサイズ容量が大きすぎてアップロードできなくなるため。 | ||
- | * ※注意: インデックスカラーで編集していた場合は、RGBに変換してから保存して下さい。(画像全体が変色する恐れがあるため) | + | |
- | | + | |
* ※修正、鏡、2 倍速、1/ | * ※修正、鏡、2 倍速、1/ | ||
- | * ※旧曲のジャンル名有りの場合は、'' | + | * ※旧曲のジャンル名有りの場合は、**< |
- **[[score/ | - **[[score/ | ||
- **曲別ページを編集し、画像ファイルへのリンクを貼る (他の曲別ページ参考)** | - **曲別ページを編集し、画像ファイルへのリンクを貼る (他の曲別ページ参考)** | ||
* ※「編集」ボタン、もしくはサイト上部の「文章の編集」から編集をする (※ログインが必要) | * ※「編集」ボタン、もしくはサイト上部の「文章の編集」から編集をする (※ログインが必要) | ||
- | * ※どうしても編集の仕方が分からない場合は、このページでコメントで他の人に頼むなどして下さい | + | |
- | | + | |
====== 譜面画像の製作方法 | ====== 譜面画像の製作方法 | ||
これから譜面画像を自分でも作ってみたい!と思う方の参考になれば。 | これから譜面画像を自分でも作ってみたい!と思う方の参考になれば。 | ||
+ | <color mediumblue> | ||
===== 必要なもの一覧 ===== | ===== 必要なもの一覧 ===== | ||
* **譜面にノーツを打ち込むソフト** (これをメインにノーツを打ち込んでいく。基本はぽぷどろを中心に作っていくのがオススメ) | * **譜面にノーツを打ち込むソフト** (これをメインにノーツを打ち込んでいく。基本はぽぷどろを中心に作っていくのがオススメ) | ||
- | * [[http:// | ||
- | * ロングポップくん未対応。古いので使うメリットは無い。 | ||
- | * [[http:// | ||
- | * Windows専用。ぽぷどろよりも前に作られたツールの為、譜面画像の分割などで使いづらい部分がある。 | ||
- | * ただし細かいロングの配置は、ぽぷどろよりもこちらの方が使いやすい。 | ||
- | * また、ソフラン線を緑線で引く機能がある。(減速を緑、加速を赤といった風にしてソフラン譜面を見やすくすることが可能) | ||
* [[http:// | * [[http:// | ||
* 現時点での最新ツール。popdrawexの機能を一部引き継いでいる。[[# | * 現時点での最新ツール。popdrawexの機能を一部引き継いでいる。[[# | ||
* ノーツを塊で移動させることが出来る+ブラウザ上で作成するため環境を問わない | * ノーツを塊で移動させることが出来る+ブラウザ上で作成するため環境を問わない | ||
+ | * しかし、Macの場合だとUI崩れと@キーによる操作が使えないバグがあるため結局のところWindows推奨。 | ||
* ただし、色々とバグが多く動作が不安定な部分がある。[[# | * ただし、色々とバグが多く動作が不安定な部分がある。[[# | ||
- | * 上記3ツールに共通する注意事項 | + | * [[http:// |
- | | + | * Windows専用。ぽぷどろよりも前に作られたツールの為、譜面画像の分割などで使いづらい部分がある。 |
- | * [[難易度表: | + | * ただし細かいロングの配置は、ぽぷどろよりもこちらの方が使いやすい。 |
- | * その場合は、上記コンビニエンスドラマの譜面画像のように値を四捨五入等して誤魔化すか、\\ (低BPM曲の場合は)2倍間隔譜面を作成して正確な音の長さを表現するようにして下さい。 | + | * また、ソフラン線を緑線で引く機能がある。(減速を緑、加速を赤といった風にしてソフラン譜面を見やすくすることが可能) |
+ | * ソフランに対応するには、ぽぷどろで基本的な譜面を作成→popndrawexにデータを移してソフラン線を引くとするのがよい。 | ||
+ | /* -------- 完全に不要なツールなのでコメントアウト -------- | ||
+ | * [[http:// | ||
+ | * ロングポップくん未対応。古いので使うメリットは無い。 | ||
+ | */ | ||
* **ペイントソフト** (譜面画像を1枚の画像に連結する際に使います) | * **ペイントソフト** (譜面画像を1枚の画像に連結する際に使います) | ||
* Windows標準のペイントソフト | * Windows標準のペイントソフト | ||
ライン 64: | ライン 53: | ||
* **計算機** (〇分音符が何ピクセルで表示されているのか計算する際に使います) | * **計算機** (〇分音符が何ピクセルで表示されているのか計算する際に使います) | ||
* WindowsやMacに標準搭載されている計算機アプリなど | * WindowsやMacに標準搭載されている計算機アプリなど | ||
- | * [[https:// | ||
- | * ポップン譜面作成用計算機を作ってみました。使い方とかはGithubのReadmeに載ってます。(Windows専用) | ||
* **ピクセル定規ソフト**(< | * **ピクセル定規ソフト**(< | ||
* [[https:// | * [[https:// | ||
ライン 73: | ライン 60: | ||
* **メトロノーム** | * **メトロノーム** | ||
* apple storeでアプリを調べるか、[[https:// | * apple storeでアプリを調べるか、[[https:// | ||
- | * ただ、一般的なメトロノームアプリだと、8分の9拍子などの変拍子に対応していないものが多い<fs x-small> | + | * しかし一般的なメトロノームアプリでは8分の9拍子などの稀な拍子に対応していないものが多いので、\\ |
* <color blue> | * <color blue> | ||
* ノーツの間隔が何分か分からない場合に使います。 | * ノーツの間隔が何分か分からない場合に使います。 | ||
ライン 85: | ライン 72: | ||
* 一時停止状態の動画を見ながら打ち込んでいくため、これがあるかないかで作業効率が倍以上に違ってきます。 | * 一時停止状態の動画を見ながら打ち込んでいくため、これがあるかないかで作業効率が倍以上に違ってきます。 | ||
* **楽典の知識** | * **楽典の知識** | ||
- | * コードや転回などは別に知らなくても問題無いですが、\\ 拍子やシンコペーション、連符、テンポなどは知っておかないと作成する上で困ります。 | + | * コードや転回などは別に知らなくても問題無いですが、\\ 拍子と連符の感覚がないと作成する上で困ります。 |
- | * [[https:// | + | |
- | * [[https:// | + | |
- | + | ||
- | + | ||
- | + | ||
- | + | ||
- | ===== popdraw (またはpopdrawex) の使い方 ===== | + | |
- | - ツールを起動し、キーボード操作 (※説明書参照) で譜面動画を見ながら正確にノーツを写していく(BPM 変化や小節番号も入れる) | + | |
- | - きりの良いところで 1 ページ画像を保存し、別のページとして続きを作る (曲ごとにフォルダを作成してそこにページ番号のファイル名にするのがオススメ) | + | |
- | - 音楽的なまとまりに応じて、小節やページを改めると良い | + | |
- | - 曲の最後まで作成したら、ノート数の合計が正しいか確認する | + | |
- | - ペイントなどで各ページを一枚の画像ファイルにまとめる | + | |
- | * ※変拍子の小節の長さを手作業で調節したり、見映えがよくなるように小節の配置を直したりする | + | |
- | * **<color red> | + | |
- | * 赤ロングノーツを配置したときに一部色が脱色するバグがあるので、着色の編集は忘れずに。 | + | |
- | * ソフラン曲をミラーにした場合、BPM表示も一緒に反転してしまうのでその場合はもう一回BPM数値を入れる必要がある。 | + | |
- | * 同様に、小節番号が100を超えていた場合も謎の反転が起きてしまうので、先に反転させてから小節番号を入れるか、ペイントソフトで編集して修正する必要がある。 | + | |
- | + | ||
===== ぽぷどろの使い方 | ===== ぽぷどろの使い方 | ||
ライン 112: | ライン 80: | ||
*これに加えて最後以外の小節を追加したり消したりできない仕様のため作り直しとなる。 | *これに加えて最後以外の小節を追加したり消したりできない仕様のため作り直しとなる。 | ||
- **動画を見ながらノーツを配置する。** | - **動画を見ながらノーツを配置する。** | ||
- | * <color # | + | * <color # |
+ | * クリックで配置、再度クリックで消去。 | ||
* ロングノーツ、BPM変更はこのモードでしか配置できない。 | * ロングノーツ、BPM変更はこのモードでしか配置できない。 | ||
- | * <color # | + | * <color # |
+ | * zsxdcfvgbキーを押すとノーツ配置、BackSpaceで消去。 | ||
* 基本的には、このモードを使うのがオススメ。 | * 基本的には、このモードを使うのがオススメ。 | ||
- | - **ズレがあった場合は「ピクセル定規」などで16分の長さを基準に、譜面画像上で何ドットずれているか測定・計算する。** | + | - **ズレがあった場合はピクセル定規で16分の長さを基準に、譜面画像上で何ドットずれているか測定・計算する。** |
* 例: 16分が64ピクセル、ズレが24ピクセルの場合、ズレは16分に対して相対的に0.375倍である。\\ 16分は譜面画像上で8ドットなのでズレは3ドットとなる。ドット単位の編集単位は128分である。 | * 例: 16分が64ピクセル、ズレが24ピクセルの場合、ズレは16分に対して相対的に0.375倍である。\\ 16分は譜面画像上で8ドットなのでズレは3ドットとなる。ドット単位の編集単位は128分である。 | ||
* <color # | * <color # | ||
ライン 122: | ライン 92: | ||
* 空小節を追加することで一列あたりの小節数を調節できる。 | * 空小節を追加することで一列あたりの小節数を調節できる。 | ||
* 例: 1列を2小節で終えたい場合、行数4の時は空小節を2個配置すればよい。 | * 例: 1列を2小節で終えたい場合、行数4の時は空小節を2個配置すればよい。 | ||
- | - **最後まで作り終えたら「ノート数カウント」でチェックをする。** | ||
- | * <color red> | ||
- | * ミスとして多いのは同時押し部分の抜けなので2つ以上の部分を重点的に見ること。 | ||
- | * ただし、空小節に配置したノーツがカウントされている場合もあるので注意。 | ||
- | * とは言え全部確認するのは面倒だと思うので、ざっくりと動画流しながら譜面画像をチラ見するのがオススメ。 | ||
- **作り終えたら「< | - **作り終えたら「< | ||
* <color # | * <color # | ||
ライン 132: | ライン 97: | ||
* jsonファイルは再度読み込んで修正したりできるのでバックアップとして保存しておくことを推奨。 | * jsonファイルは再度読み込んで修正したりできるのでバックアップとして保存しておくことを推奨。 | ||
* **小節長を変える方法** | * **小節長を変える方法** | ||
- | * ぽぷどろにのみ存在する機能。「小節長= 」の部分に16分の個数分の数値を入力するだけで簡単に小節長を変えることが出来る。 | + | * 「小節長= 」の部分に16分の個数分の数値を入力するだけで簡単に小節長を変えることが出来る。 |
* **<color red> | * **<color red> | ||
ライン 139: | ライン 104: | ||
* **24分~192分のロングポップ君を小節の最初に配置することが出来ないバグが存在する。** | * **24分~192分のロングポップ君を小節の最初に配置することが出来ないバグが存在する。** | ||
* やろうとしても24~192分先に飛ばされる | * やろうとしても24~192分先に飛ばされる | ||
- | * このため、コアダスUPPER(EX)などの譜面はぽぷどろ単体だと作成することが出来ない。 | + | * <color midnightblue> |
- | * なので細かいロングポップ君が出てくる箇所はpopdrawexで作成するなどの工夫をしよう。 | + | |
* **128分などの細かいロングポップ君を配置するとロングの終端部分がバグって描画されてしまうので注意。** | * **128分などの細かいロングポップ君を配置するとロングの終端部分がバグって描画されてしまうので注意。** | ||
- | * バグった場合は、ペイントソフトを使って自分で修正するようにしよう。 | + | * <color midnightblue> |
* 「おぷしょん」欄の【鏡】をクリックした後、【正規】をクリックすると、\\ キーボード入力の配置が右に一つズレてバグる。(Windows 10 Chrome環境) | * 「おぷしょん」欄の【鏡】をクリックした後、【正規】をクリックすると、\\ キーボード入力の配置が右に一つズレてバグる。(Windows 10 Chrome環境) | ||
* こうなってしまった場合、一度json保存して再度ぽぷどろを立ち上げないと直らない。 | * こうなってしまった場合、一度json保存して再度ぽぷどろを立ち上げないと直らない。 | ||
* (一応鏡モードのままなら大丈夫だが配置ミスをする可能性が高まるので非推奨) | * (一応鏡モードのままなら大丈夫だが配置ミスをする可能性が高まるので非推奨) | ||
+ | ===== popdrawex の使い方 ===== | ||
+ | - ツールを起動し、キーボード操作 (※説明書参照) で譜面動画を見ながら正確にノーツを写していく(BPM 変化や小節番号も入れる) | ||
+ | - きりの良いところで 1 ページ画像を保存し、別のページとして続きを作る (曲ごとにフォルダを作成してそこにページ番号のファイル名にするのがオススメ) | ||
+ | - 音楽的なまとまりに応じて、小節やページを改めると良い | ||
+ | - 曲の最後まで作成したら、ノート数の合計が正しいか確認する | ||
+ | - ペイントなどで各ページを一枚の画像ファイルにまとめる | ||
+ | * ※変拍子の小節の長さを手作業で調節したり、見映えがよくなるように小節の配置を直したりする | ||
+ | * **<color red> | ||
+ | * 赤ロングノーツを配置したときに一部色が脱色するバグがあるので、着色の編集は忘れずに。 | ||
+ | * ソフラン曲をミラーにした場合、BPM表示も一緒に反転してしまうのでその場合はもう一回BPM数値を入れる必要がある。 | ||
+ | * 同様に、小節番号が100を超えていた場合も謎の反転が起きてしまうので、先に反転させてから小節番号を入れるか、ペイントソフトで編集して修正する必要がある。 | ||
==== 譜面作成する上で知っておくと役に立つことなど ==== | ==== 譜面作成する上で知っておくと役に立つことなど ==== | ||
* **譜面作成に取り掛かる前に** | * **譜面作成に取り掛かる前に** | ||
- | * ノーツの打ち込みを始める前に、先に動画を再生して、\\ 譜面全体の確認をしておくことを強く推奨します。 | + | * ノーツの打ち込みを始める前に、先に動画を再生して譜面全体を大雑把に確認しておくことを推奨 |
- | * **全体像を先に把握しておかないと作り終わってからミスに気づき、\\ 大掛かりな修正や作り直しが必要になる可能性が高まるため。** | + | * 以下の事項を先に確認しましょう。 |
- | * 基本的に、以下の点を先に確認しておくといいです。 | + | * **変拍子の有無**(< |
- | * **変拍子の有無**(< | + | * 拍子がよく分からない場合は曲ページのコメント欄に、\\ 「動画のURL」「再生位置」を書いて聞けば誰かが答えてくれるかもしれません |
- | * ソフランの有無(加えてBPM変化の箇所の把握) | + | * ソフランの有無(加えてBPM変化の箇所の把握。BPM変化する際の譜面作成注意点も見ておくこと) |
- | * 譜面画像をどの辺りで分割するか(どこら辺で曲の流れが変わっているか) | + | * 音楽的なまとまりで分けるとどんな感じになりそうか(譜面画像をどの辺りで分割するか) |
* 弱起があるのか、ないのか | * 弱起があるのか、ないのか | ||
* 他のEX, H, Nに完成譜面が上がっているかどうか(上がっていたらその画像を参考にしながら作る)...など。 | * 他のEX, H, Nに完成譜面が上がっているかどうか(上がっていたらその画像を参考にしながら作る)...など。 | ||
- | | + | |
- | * **小節の一番最初は休符小節から!** | + | * 例: |
- | * <color RED>__**弱起で始まるタイプの曲も中にはある。**__</ | + | |
- | * 例: | + | * 「1小節目の拍子=2小節目の拍子」になる法則が存在する。 |
- | * Timeを測るときのように、「Are you Ready? | + | |
* 下の2曲のプレイ動画見れば、どの辺からがスタートなのか把握出来ます。 | * 下の2曲のプレイ動画見れば、どの辺からがスタートなのか把握出来ます。 | ||
* [[難易度表: | * [[難易度表: | ||
* [[難易度表: | * [[難易度表: | ||
- | * なので、最初のノーツが表れるまでの間隔は休符小節で補うようにしよう。 | ||
- | * 弱起を考慮しなくても問題無く作れてしまう場合が多いが、\\ <color # | ||
* **BPM変化する際の譜面作成注意点** | * **BPM変化する際の譜面作成注意点** | ||
- | * 実際のポップン画面では、加速する場合に少し加速→該当BPM値に加速するという挙動、減速する際に急に減速→該当BPM値に減速する挙動という仕組みになっています。 | + | * 実際のポップンの画面におけるポップ君のスクロールは、加速する場合に少し加速→該当BPM値に加速する挙動、減速する際に急に減速→該当BPM値に減速する挙動に見えます。 \\ BPMが上がるタイミングのポップ君と上がった直後のポップ君は間隔が狭く見え、逆にBPMが下がるタイミングのポップ君と下がった直後のポップ君は間隔が広く見えます。 |
- | * そのため、実際のプレイは等間隔のリズムで押せば良くても、見た目に惑わされやすいです。 | + | * これは**ポップ君が判定ラインに重なった時に一瞬だけ判定ラインに留まる**→判定ラインを過ぎる、という仕組みが発生しているためです。そのため、実際のプレイは(譜面にもよりますが)等間隔のリズムで押せば良くても、見た目に惑わされやすいです。 |
+ | * [[https:// | ||
* **EX譜面とH譜面の互換性** | * **EX譜面とH譜面の互換性** | ||
* 基本的に、EX譜面はH譜面のノーツを骨組みとしてボリュームを増したような感じに作られている。 | * 基本的に、EX譜面はH譜面のノーツを骨組みとしてボリュームを増したような感じに作られている。 | ||
ライン 191: | ライン 164: | ||
* 2倍間隔譜面もこれと同様の作り方で作成出来る。 | * 2倍間隔譜面もこれと同様の作り方で作成出来る。 | ||
* 2倍間隔の参考例: | * 2倍間隔の参考例: | ||
- | * 譜面画像は曲のBPMが遅いほど詰まって見づらくなる傾向にあるため、\\ __BPM110以下の曲に関しては余裕があったら2倍間隔も作るようにしておくのがいい。__ | + | * 譜面画像は曲のBPMが遅いほど詰まって見づらくなる傾向にある。 |
- | + | * BPM110以下の曲に関しては2倍間隔も作った方が見やすくなります。 | |
+ | * **現在ある3ツールの譜面画像の解像度では、128分よりも細かい音の長さを正確に再現する事が不可能。** | ||
+ | * [[難易度表: | ||
+ | * その場合は、上記コンビニエンスドラマの譜面画像のように値を四捨五入等して誤魔化すか、\\ (低BPM曲の場合は)2倍間隔譜面を作成して正確な音の長さを表現するようにして下さい。 | ||
+ | * **筐体システム上での5連符の配置法則** | ||
+ | * **[要検証]** (px)7-> | ||
+ | * **スマホ表示向けの譜面画像作成手順** | ||
+ | - A. B, C …といったように、一定の音楽のまとまりに分けて譜面データを作成する(ファイル名=練習番号にして作る) | ||
+ | - 最終工程でA, | ||
+ | - 縦に並ぶように各レイヤーを配置・調節する | ||
+ | - 左側と下側に余白を設ける。(例:左10px, | ||
+ | * 余白がないと、ブラウザによっては少々見づらくなってしまうため。 | ||
===== FAQ ===== | ===== FAQ ===== | ||
* **譜面作ってみようと思ったけど、どの曲の譜面から作ればいいのかわからない! or 作りやすい譜面の特徴ってどんなの?** | * **譜面作ってみようと思ったけど、どの曲の譜面から作ればいいのかわからない! or 作りやすい譜面の特徴ってどんなの?** | ||
- | * **[[その他: | + | * **[[その他: |
* 初心者の方は、この一覧表に載っているEXかHのどちらかが既に完成している曲の、未完成な方の譜面から作ってみるのがオススメです。\\ (片方の譜面とズレ等が無いか比較しながら作成出来る為) | * 初心者の方は、この一覧表に載っているEXかHのどちらかが既に完成している曲の、未完成な方の譜面から作ってみるのがオススメです。\\ (片方の譜面とズレ等が無いか比較しながら作成出来る為) | ||
* <color darkred> | * <color darkred> | ||
* これらの要素に当てはまらない譜面であれば、初心者でも比較的楽に作れます。 | * これらの要素に当てはまらない譜面であれば、初心者でも比較的楽に作れます。 | ||
* **編集単位を変更するには?** | * **編集単位を変更するには?** | ||
- | * 「@キー」で編集間隔を広く、「Shiftキー」+「@キー」で細かくする(ぽぷどろの場合) | + | * 「@キー」で編集間隔を広く、「Shiftキー」+「@キー」で細かくする |
- | * 「+キー」、「-キー」で128分移動が可能(popdrawexの場合) | + | * 「+キー」、「-キー」で128分移動が可能(popdrawexのみ) |
* **画面に収まらないほど長いノーツ間隔はどうやって測る?** | * **画面に収まらないほど長いノーツ間隔はどうやって測る?** | ||
/* 非推奨な方法なのでコメントアウト | /* 非推奨な方法なのでコメントアウト | ||
ライン 211: | ライン 194: | ||
*/ | */ | ||
* <color crimson> | * <color crimson> | ||
- | * niconicoでもスペースキー長押しで一応コマ送りが出来るが、1フレームごとに移動する機能が備わっていない<fs xx-small> | + | * niconicoでもスペースキー長押しで一応コマ送りが出来るが、1フレームごとに移動する機能が備わっていない |
* **測り方の一例** | * **測り方の一例** | ||
* まず間隔がはっきりと判明している16分間隔の場所のフレーム間隔を調べる。%%-①%%\\ (基準点を決めてそこから「.キー」を入力していき、ポップ君が基準点と重なるまでの「.キー」入力回数を調べればよい。) | * まず間隔がはっきりと判明している16分間隔の場所のフレーム間隔を調べる。%%-①%%\\ (基準点を決めてそこから「.キー」を入力していき、ポップ君が基準点と重なるまでの「.キー」入力回数を調べればよい。) | ||
ライン 227: | ライン 210: | ||
* このような画面に表示されていないノーツも「ノート数カウント」に計上されるので、小節を消す時はノーツを消してからにすること、小節は多めに確保しておくことを心がける。 | * このような画面に表示されていないノーツも「ノート数カウント」に計上されるので、小節を消す時はノーツを消してからにすること、小節は多めに確保しておくことを心がける。 | ||
* popdrawexでは行を跨いだロングポップ君を1本4ノーツとして数えてしまう場合があるので注意。 | * popdrawexでは行を跨いだロングポップ君を1本4ノーツとして数えてしまう場合があるので注意。 | ||
- | * **「< | + | * **「< |
- | * <color #006633>popdrawでは、ドット単位の編集は「+」「-」キーで行うが</ | + | * <color #006633>popdrawexでは、ドット単位の編集は「+」「-」キーで行うが</ |
- | * <color #006633>popdrawでは「BackSpace」で常に16分単位で消去していたのに対し</ | + | * <color #006633>popdrawexでは「BackSpace」で常に16分単位で消去していたのに対し</ |
- | * <color #006633>popdrawではロングノーツを「=」キーで配置出来るが</ | + | * <color #006633>popdrawexではロングノーツを「=」キーで配置出来るが</ |
* **3連符は厳密には配置できない?** | * **3連符は厳密には配置できない?** | ||
* popndrawと同様、譜面画像1小節の長さが128ドットである以上3連符を厳密に配置することはできない。 | * popndrawと同様、譜面画像1小節の長さが128ドットである以上3連符を厳密に配置することはできない。 | ||
ライン 236: | ライン 219: | ||
+ | [[その他: | ||
~~DISCUSSION|コメント欄(譜面作成方法について話し合ったり、疑問に思ったことなどがあればお気軽にご質問下さい。)~~ | ~~DISCUSSION|コメント欄(譜面作成方法について話し合ったり、疑問に思ったことなどがあればお気軽にご質問下さい。)~~ |
その他/譜面画像製作案内ページ.txt · 最終更新: 2023/01/14 12:55 by suzunabell